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山陽本線、山陰本線の旅(14.12.21〜23)



正月休み直前の3連休だ。
18切符の旅に行くしかない。
九州、四国は3日では無理。
それでは、山陰の旅だ。

12月21日(土) うす曇 瀬戸内海へ
起床4時、4時10分に官舎を出発する。
「満月が旅を見送る冬の朝」

4時30分西船橋駅着
店の後始末をしている飲処の従業員。
千鳥足の酔っ払いグループ。
金髪(本もの)のお姉さんたち十数名の帰り支度。
仕事が終わり安心したせいか、大声のおしゃべりが響く。
「喧騒を集めて仕舞う朝師走」よっち

西船橋0434 〜 秋葉原0500


秋葉原0502 〜 東京0506 (京浜東北線)
始発なのに混雑した車内


この後の電車の予定が、一つ前の電車に乗れる。
余った時間は一時間、会いたい人との逢引かぁ〜


東京0520 〜 静岡0827


特別急行の車両でゴージャスな席が待っていた。
リクライニングを倒して靴脱いでリラックス。
川崎で満席となる。
全席禁煙!

18切符の旅でうれしいのはガランとした車両で、
ボックス席で、
一人駅弁とワンカップを食すのが最高である。
しかし、この混雑状況から、
このまま行くとこの楽しみは今日一日は無理のようである。(横浜)

電車の一人旅は不思議である。
頭がゆすられるせいか、
いろいろな思いが泡沫のように生まれる。
この泡沫の思いとの対話が私の旅である。
だから、大好きな本は、持ってこないことにしている。(茅ヶ崎)

今日の天気は、南岸を低気圧が東進し、
北からは寒気が降りてきて、関東北部で雪となるらしい。
旅は西進するので、雨に遭遇か・・・・
傘も準備しての旅であり準備万端!
空が明けてきた。
雲が厚いせいか、明るくなるのが遅い。(大磯)

ほとんどの人は寝ているが、前の席の二人は元気だ。
ハスキーな声が響く。
食べてしゃべって元気な二人。
寝なくても、エネルギーが有り余りおしゃべりとなるのか・・・・
少子高齢化の日本、女性に見習えば、
元気!元気!
人類の元気度は、出生率だ。
現在の日本の出生率は、1.4ほど。
数字の2が人口維持で、昔は10人もみんな子供を生んだ。
なんと元気のないことか・・・・・(心配)
車内も日本の縮図だ。
9割が疲れて寝ている。
前の騒々しい女性陣は、1割以下の代表で、
この人たちが日本を救う。(小田原)
「枯山や嬌笑響き眠れない」よっち

夜が明けた。(熱海)

桜か梅が咲いていた。狂い桜か。(沼津)

吉原付近から小雨。
トイレに立ったあと、運転席の見学。
最高速度は100km。(富士川)

この付近は、新幹線、JR、国道、高速道路が集中している。
地震で、この大動脈が一挙に崩壊の場面も・・・・(興津)

静岡0828 〜 浜松0940

待ち合わせ時間が少ない。(1分)
先頭車両で早めに外に出る準備をして待つ。
浜松行きの電車が次のホームで待っている。
あれ!どんどんと通り過ぎて停車。
皆、走って次の電車に乗り込む。
電車の顔写真を撮る。
座れない。
残念。
「静岡や急ぎ乗り換え冬の雨」よっち

高校生が多い。
藤枝高校の生徒がいて、その前に立つ。
藤枝で、その学生が降りる。
座れた。(藤枝)

手洗い設備なし。
我慢!我慢!(掛川)
「熟れ落ちて転がり止る蜜柑かな」よっち
「懐かしき町山かすむ冬の雨」よっち


浜松0945 〜 大垣1139(特別快速)
5分の待ち合わせ時間がある。
そばを頼む。
おばさんの行動がやたらゆったりしている。
心配で
「次の電車はもう出るんですけれど」と言う。
結局、全部食べないうちに、発車ベルが鳴る。
残念。
おかげで、電車の写真なし。

「浜松や曇るガラスにうつりけり」よっち

ここでも立ち席。
この混雑状態。

ギャンブル好きの親父さんが目立つ。
浜松ボートだ。
座席に座るためには、この人たちの一人に目をつける。
舞浜で降りる。
運良くここでも座れる。
これから何時間も旅をするんだものと、
他の人に手を合わす。(舞浜)

寒い。
寒さ対策がしていない。
頭は温かいが、足が寒い。
ひやひや状態だ。
東京の通勤電車でも、これよりましだ。(金山)

名古屋で満員解消。


大垣1145 〜 米原1218


2両編成でラッシュアワー状態。



米原1226 〜 姫路1442(新快速)


昼食を買い込む。
のりまき○
あんぱん◎
日本盛○
チップスター
計550円。

朝から、そば以外水も飲んでいない。
腹が減った。
こんなときは、何を食べてもおいしい。
おにぎりののりの風味が良い。
日本盛本醸造はへんな甘みでなく酒本来の味である。
パンは、イースト菌を使った本物のパンである。
おいしく食べて幸せだ。

人間は本来、幸せに出来ているいるのではと単純に考えてしまう。
単純に心から思った事をするのが良い。
そして事実を受け入れるのが良い。
複雑に考えると訳がわからなくなるし、頭が薄くなる。(山科)

この電車の最高速度は120km/時くらいか・・・・(京都)

「冬の海空と混じりし水平線」よっち(須磨の海岸)

東京で早く乗れたため、このまま行けば、下関2300頃までに行けそうである。
しかし倉敷と京都に予約してある。
山陽本線、山陰本線の完全制覇は、将来に残そう。(姫路)


時間に余裕が出来た。
あいにくの雨模様の中、姫路城を見に行く。
念願の城と対面!
感激した。


城内の桜の木が、「もののけ姫」に出た何かに似ている。

街には銅像が多い。




姫路1604 〜 倉敷1744

この列車は暖房が効く。
ありがたい。
「いや〜、今日は食べたわね!」
と言いながらおばあちゃん4人。
そういいながら、食べるわ!しゃべるわ!
若い女性も元気だが、年を取っても元気!元気!
若い人たちと違い、会話も声を押さえ気味なので、気にならない。
「おしゃべりの食べて飲んでや外しぐれ」よっち(上郡)

夫婦の会話とは違う仲良し女性のおしゃべり。
生き生きしている。
夫婦でもこんな会話が出来たらいいだろうな。
「枯れ枝に柿の実残る雨あがり」よっち

だいぶ暗くなった。(熊山)

倉敷到着。
Young Innに行く。
一泊4000円 △

部屋はベットのみ。
トイレ、風呂は別。
カプセルホテルよりまし。

駅近くの郷土料理「ままかり」で食事をする。
十数席の小さな店ながら、ここも満員状態。
ぶり大根
アサヒ・ビンビール(大)
新酒「荒走り」500mm
計3900円
高い!


家庭料理ままかり家
駅前一番街入口
TEL086-426-9686


12月22日(日)日本海へ
倉敷発0630の電車である。
昨夜の日本酒(500mm)が効いた。
0530起床の予定が目覚めたときは0620であった。
あわてて時刻表を確認したところ0640の電車がある。
とにかくして支度してフロントに行く。
6時を過ぎているのに、フロントには誰もいないし玄関のドアーも閉まっている。
とんでもないと思いつつうろうろしていると、
「緊急の場合は202号室の管理人まで」と書いてある紙を見つけた。
202号室の管理人を起こして、早く出発したい旨をつげ、
玄関のドアーを開けてもらった。
管理人はいやに機嫌が悪い。
ドアーの鍵を開けるときに、全てが突然に理解できた。
あわてて、時計を見るとやはり3時40分である。
酒が残っており、時計を見たとき長針と短針を見間違いたらしい。
かといって、いまさらもう一度寝ますとも言えない。
管理人さんに「こんな朝早くてすみません。」と言って出た。
とほほ・・・・・

今朝は比較的暖かくてラッキーであった。
駅に出たが、早すぎオープンしていない。
駅からイルミネーションが見えた。

倉敷チボリ公園だ。
アンデルセンの像があった。

白壁で有名な倉敷である。
歩いても30分もかからない。
大原美術館周辺まで歩こう。
誰もいない白壁通り、古い町並みを散歩する。


5時になると新聞配達のバイク、散歩する人が増えてきた。
あまりにもばかばかしくて、楽しくなる。
古い建築物を観察しながら歩く。





伯備線 倉敷0630 − 米子0915



寝過ごして乗れないことを考えると早起きも良い。
暖房もよく効く。
ありがたい。
今回の旅ではじめてのボックス席だ。
しかも一人である。
これだよ!18切符の旅は!


18切符の必需品。
伊藤園のお茶
時刻表
メモ帳
季語も乗っているPC辞書


伯備線の由来は?

ほうき【伯耆】ハウ‥
旧国名。今の鳥取県の西部。伯州。

きび【吉備】
山陽道の古代国名。のち、備前・備中・備後・美作(ミマサカ)に分つ。


備中高梁からワンマンカーになる。
ドアーの開け閉めは、ボタンとなった。

木野山で一人がボタンを押しドアーを開けて出て行った。
ドアーの開きっぱなしとなると冷たい空気が電車の中に入る。
私は席を立ち、閉ボタンを押しに行った。
ボタンを押せばドアーは閉まる。
気分良く席に座る。

「ドンドン・・・・」
ドアーを激しくたたいている人がいる。
お婆さんが必死でドアーのガラスを叩いている。
この電車に乗りたいらしい。
しかしドアーは閉まっている。
電車はすぐにも出発する。
必死に叩くはずだ!
私にも責任がある。
閉めたのは私だ。
あわてて、ドアーの開ボタンを押しに行った。
おばあさんは無事に電車に乗り込んだ。
「あれ・・・外には開閉ボタンはないのだろうか?」
外にあるボタンを確認したらしっかりある・・・・・
無事に電車は出発した。

このお婆さん、車掌さんから木野山から津山まで切符を買い求めていた。
3740円とのこと。
高い。
私なんて一日乗り放題で2300円だ。
ありがたい。

急に明るくなってきた。
夜明けであるが、山に囲まれた地域は明るくなるのが遅い。
先ほどのお婆さんも乗り換えで降りていった。
降りる前に私のところに来てお礼を言ってくれた。
逆に恐縮したが、うれしい。(新見)

伯備線は山間を縫うように走る。(備中神代)

川沿いを伯備線が走る。
標高が高くなっていくと寒くなってくる。
通路側の席より窓側の席が寒い。
冷たい風が入ってくる。(新郷)

新郷から上石見の間が一番高い標高のようだ。
川の流れが日本海側に向かう。(上石見)

大勢の人が乗り込んできた。(生山)

「年の暮伯耆ことばの聞こえけり」
まんだまんだ
・・・な
わし
けんな〜
いいなった(根雨)

根雨でワンカップとかまぼこを買う。340円


「柿の木のまだ実をつけて冬の山」よっち(武庫)

江尾駅は確か民宿ハウスで、テレビで見た記憶が・・・・
デジカメであわてて写真を撮る。
いかりや長介氏がナレーションをする「人生の楽園」に出ていたと思った。
後で確認すると北海道倶知安町で別のところである。(江尾)


朝日がまぶしい。(伯耆溝口)

田んぼの草が青々しい。
日本海側の雪は期待できないようだ。
菜の花が咲いていた。
「春のよな伯耆の風にしぐれかな」よっち(岸本)

<10分間停車>
「静けさやいまだ電車は発車せず」よっち(伯耆大山)

虹だ・・・・

米子到着。
月見そば 360円 ○


駅前



アサヒビール
地酒
つまみ
計580円

米子0957 − 鳥取1143


日本海が見えた。(御来屋)

有馬記念は今日の午後だ。
シンボリクリスエス、ファインモーションで
1−12を予想する。(赤崎)

倉吉でほぼ満席状態。
倉吉市は、打吹山、白壁土蔵群そしてお酒が有名のようだ。


鳥取1229 − 浜崎1311


2両ディーゼル車







居酒屋弁当1200円 ◎

左上から時計回りに紹介。(左上)
あごの梅紫蘇巻フライ
するめの杯
あごちくわのキンピラ
とうふちくわの酢味噌和え
だいこんなます(右中)
かに爪添え
あまさぎの南蛮漬け
するめの麹漬
甘酢ラッキョウ
あごちくわ ◎
イカ寿し(下中)
とうふちくわ
あご寿し(右下)
イカの子の煮付け ◎
ナガイモのてんぷら

アベ鳥取堂
鳥取市富安2丁目28番
tel 0857-26-1311
http://www.abetori.co.jp


地酒 壱岐誉 ○
鳥取県壱岐郡西郷町大字原田
壱岐酒造株式会社


浜崎1317 − 豊岡1429



城崎(きのさき)でおおぜい降りる。
http://www.kinosaki-spa.gr.jp/
http://www.kinosaki-web.com/


豊岡1507 − 福知山1626






福知山1655 − 園部1755


暗くなってきた。(高津)

回りがほとんど見えない。(下山)

園部1757 − 京都1852


時間の経過が麻痺してきた。
息子と旅をすると、「今どこ?」「あとどれくらい」と必ず聞かれる。
何もせず動かずにいるというのは苦痛だ。
二日目の最後ともなると穴は痛いし、腰もいたい。
しかしあまり苦痛でない。
悠久の時間を何もせず何も考えずいるのも良いのかもしれない。

城崎で混んでいた理由がわかったような気がする。
「カニの食べ放題 城崎方面 9800円」という広告があった。
今のこの時期はカニの時期だ。
山陰はカニは本場だ。(馬渕)

京都駅のローソクが見えてきた。(二条)

予約した宿は東寺庵といい2300円だ。
どんな宿だろう。
ちょっと怖い・・・・
一部屋でふとんさえあればいい。(丹波口)

京都駅についた。
驚いた。
天井の高いこと。
巨大クリスマスツリーだ。
電飾の色の変化に感動した観客の拍手が湧く。


八条口から出て東寺方面へ歩く。
20分くらいで到着。
2300円支払う。
バラックに布団のみ。
外人さんが多い。
バックパッカーの宿と言うのだろうか。

東寺庵 2300円 △


銭湯へ行く。
350円。
東寺庵と言うと、切符をもらう。
この切符を宿屋に出すと250円のバック。

宿を出て近くで食事。
酒なし。
疲れていて、2130には寝る。


12月23日(月)
昨夜は遅くまで騒いでいたが、気にもならず熟睡した。
0530すぎに起きた。
0600に出発。
フロントの若い人もこたつに布団を敷いて寝ていた。
起こさないように、またいで出てきた。
駅までの途中で吉野家に入る。
納豆定食 370円 ○


京都0642 − 米原0751



昨日12月22日が冬至だったのかな・・・・
「冬至に東寺に泊まった。」なんてね・・・・
日の出が7時頃のようである。
京都出発の頃、白みはじめた。
本日は快晴である。(京都)

日の出だ。(守山)


米原0757 − 豊橋0954

外気温2度 霜が降りて白い。
日光が暖かい。

この列車の名古屋到着が0903だ。
もし中央線で帰るとすると・・・・
シミュレーションする。
名古屋0918 −多治見0952
多治見0957 − 中津川1032
中津川1159 − 塩尻1343
塩尻1449 − 高尾1806
高尾〜東京 1時間
東京〜西船橋 40分
家に着くのは夜の8時頃だ。
考えるのはやめよう。(尾張一宮)

「死してなお日を受け光る枯尾花」よっち

名古屋駅手前で麒麟麦酒の工場横を通過した。
倉庫群では缶ビールを積んだパレットが山のように積んでいる。
その倉庫群に隣接して醸造塔とでもいうのだろうか、
ロケットのような円柱が重なり立っている。
酒もビールも酵母の力をかりて造る。
巨大な工場と、微生物の取り合わせが面白い。(名古屋)

大昔、アトランティス文明があった。
精神文明の極致まで行って滅んだ。
20世紀の世界は物質文明だ。
21世紀の初頭に来て、この物質文明に閉塞感が出てきた。
21世紀は精神と物質の調和の上で発達すればいい。(大府)

駅をこうして多く通過していくと、興味を引く町が必ずある。
どんな町だろうと思って調べるのにインターネットが便利だ。
しかし、インターネットの中の資料が充実してきたのは最近だ。
これがIT化と言われる世界だろうか。
いろいろなものが有機的に結びついてきた。(豊橋)

人ごみの中でも電車の中でも必ず注意の行く人がいる。
何かが顔に出てくる。
うれしさ、悲しさ、苦悩が顔に出てくる。
笑顔の輝いた人もいる。
人物観察も面白い。(豊橋)

豊橋1044 − 熱海1346


あんまき 黒あん 140円



いなり350円

菊水
キリンビール
伊藤園のお茶
計640円

混雑して昼飯にしたいが食べられない。
ガマンガマン。(浜松)

ドアーに一番近い席に座って旅をしているが、
3歳と1歳くらいの孫を連れたお爺ちゃんが入ってきた。
お兄ちゃんが先に電車に乗る。
お爺ちゃんの前をよちよち歩きの孫が電車に乗る。
その刹那、1歳の子がホームと電車の隙間に落ちた。
小さなリュックを背負っていたため、これが引っかかり途中で止まった。
後ろのお爺ちゃんは、間髪いれず拾い上げ、電車に入ってきた。
驚いた。
落ちた子も驚いている。
一瞬間をおいて「痛いよ〜」と泣いてしまった。
無事で何事もなく、よかった。(金谷)

この3人は藤枝で降りた。(藤枝)

トイレに行きたくなった。
混んでいて行けない。(静岡)

東静岡、清水でも混み具合は続いている。

もうガマンが出来ない。
先頭車両から最後尾車の3両目に歩いてトイレへ行った。
至福の一時!(興津)

熱海1353 − 東京1546


「根府川や小春日和の海広し」よっち

ようやく弁当を食べる。
寿司丸徳のいなり ◎
菊水 ◎(国府津)

有馬記念ではシンボリクリスエスが優勝。
2着にタップダンスシティーとなり馬連、馬単、3連複すべて万馬券!
予想通り行かないのが競馬の醍醐味!(大磯)

総武線快速 戸塚1506 − 市川0607


日没


市川1610 − 西船橋1630?

西船橋駅前のツリーがお帰りなさいと言ってくれているようだ。(西船橋)

楽しい三日間でした。

おわり